猫が吠える

我輩は猫である。名前はみずき。

お久しぶりです。

映画観たり本読んだりしたのを記録に残しておこうと思っていたはずが、まったくブログを書かなくなってしまっていました。
書いていないあいだにも、たくさん映画などなど観ました。
けど、今回はそれは置いておいて、別のはなしをします。


ワタクシは現在社会人2年目で、ちゃんと配属されてからは5か月ほどです。
1年目はまるまる研修だったので、2年目の4月から仕事というものをし始めたところ、というかんじです。
そんな私の感じる"社会人"についての話をします。


会社入って、1年目は研修なので決められた時間のあいだだけ、朝9時から夕方5時45分まで、それだけ働いて(というか会社にいて研修を受けて)、そのあとは自由に過ごしてよくて、それでも社会人のお給料をいただけるという生活をしていました。
それはとても幸せで、ラクで、こんなんで生活できるなんて素晴しいなと思うような日々だったわけです。
だけどやっぱり研修受けているだけじゃ自分では何も生み出していないわけで、そんなんでこんな生活してていいのかなとかって気持は芽生えるわけです。クズな私でも。


そんなこんなで2年目になって配属されてそれなりに仕事らしいものをするようになって5か月が経っているわけです。
ちなみに今は仕事終わって上司と飲んで酔っ払って帰って来てこのエントリ書いてます。


昔から私は精神的にあまり健康ではなかったし、いらないことをグダグダと考えるクセがあって、そのたびしんどくてどうしようもなくなっていたのだけど、それは社会人になったからといって変わるものではなくて、むしろ社会人というものになるとだんだんと自分の時間がなくなったり、自分が自分の頭の中で勝手に自分だけの物語を頭の中だけで進める余裕すらなくなっていっていることに気付いてしまって、気付かなきゃいいのに気付いてしまうから辛くなって、眠れなくなったりもする。

眠るための薬や、気分を安定させるための薬や、鬱々とした気持をどうにかするための薬を服用しないと、人間としての正常な生活を送ることができなくなったりもする。


それは、会社が悪いわけでもないし、ブラックなわけでもないし、というか私は自分の所属している会社について満足しているし気に入って入社したしおかしな労働条件を押し付けられているなんてまったく思っていないのだけど、私がそういう規則正しく制御された生活に順応できないというだけの話なのだけど。
まあそれでも精神的に健康と言い切れはしない状況にあって、仕事なんてしないで生活できはしないものなのだろうかと思っているわけです。


だけど今日上司とお酒を飲んで、話を聞いて、会話をして、楽しいなと思うし、会社というのは悪いところじゃないなって、普段死にたいとかって思ってるけど、仕事をしていることはどちらかというと楽しいことだし、環境に不満があるわけでもないし、仕事は充実感を持ってやらせてもらっていてそれなりの評価をいただいているし、死にたい要因なんてないじゃないかと思っているところ。
上司や先輩と飲みながら、なんで私はこんなに死にたいと思ったり、仕事含め人生を放棄したいと思っているのだろうなー、と思って文章を書きたくなったので書いてるところ。


性格とか性質とかそういうのは簡単に変わるわけじゃないからまあ仕方ないよねとも思うけど、もうちょっと前向きに、健康的に、元気に生活できてもいいよねと思っているところ。


だけど現実的に考えるとそりゃあいきなり元気に生活するとか薬やめるとかそんなことはとてもとても難しいと思うし、それじゃあ生活できないよなあと考えているところ。


でも社会人として生活するのってそんな悪いことじゃないよねって思っているところ。