猫が吠える

我輩は猫である。名前はみずき。

2015年を振り返る

 2013年から記事を書いてないのに振り返るもなにもありませんが。
 史上最高かもしれないぐらいに溜まりまくったストレスの捌け口に文章を書く。

妊娠

 夏前に妊娠しました。来年2月に第一子が生まれる予定です。
 それによって体調は普段通りじゃないしお酒も飲めないのでまあそれもストレスが溜まる一因ではあるのですが。
 何よりお金がないことが最大の原因です。お金さえあればこのぐらい体調が悪かろうが2年ぐらいお酒が飲めなかろうがどうとでもなる。


 これまでの生活をまとめると、鬱病で休職→休職期間満了で退職→失業保険で生活→体調回復→お金が底を尽きるのでアルバイトを始める→妊娠→今後の生活を考えて引っ越すことにする→バイトを続けられなくなり専業主婦に、という流れ。
 会社を辞めたことによるのかどうかはわからないけど鬱はすっかり良くなり、いつのまにか夜寝て朝起きるという生活ができるようになっていました。そうして体調が回復してきて、結婚生活も3年目になり、子どもが欲しくなって作ったわけですが、もうちょっと現実的なところを考えてからにすべきだったんでしょうね。見通しが甘かったのでいまお金がなくてストレスで死にそうになっているわけです。
 バイトとはいえ月10万ぐらい稼げていたものがなくなると、日々の生活費や食費も夫から頂かなくてはいけなくなる、自由になるお金なんて一銭もない、という状態で、たまに欲しいCDや本を買うとか映画を観に行くとか友人と食事に行くとかそういうことが一切できないわけです。お金がないと引き籠もるしかなくなって、やることといえば家事、爬虫類たちの世話、あとはスマホゲームでもしているしかない、という状態です。
 まあ今更なにを言っても考えてもどうにもならないので、もうしばらくはただ耐えて、子どもを預けられるようになったら預けて働くしかないのですが。子持ちでブランクしかないような女が再就職なんかできるのかという重大な問題はあるけど。なににしても、自分でお金を稼ぐしかない。子どもを不幸にしないようになんとかしないといけない。
 それまで私がこの生活に耐えられるのかわからないけど。耐えられずにまた精神をやられたりなんかすると詰みますね。そうならないといいですね。

今後

 妊娠生活というのは多くの人にとってどうやらもっと幸せなものであるようだけど、私はこんな生活なのでまったく幸せではありません。ストレスしかありません。出産準備の買い物をするにしても、少しでもお金をかけないように必要最低限生活できるようにと考えていればお花畑になる余裕なんてありません。
 幸せな妊娠生活を送れる女性たちはおそらくちゃんと仕事があったりそれまでの蓄えやなんかがあったりして生活の基盤を手に入れてきているんでしょう。私はそういう努力をまったくしなかったので仕方がありません。勉強するなり仕事するなりかわいらしさを身につけるなりしておくべきだったのです。これから巻き返すのか、このままただ文句だけ垂れ流して生きていくのかのどちらかです。