猫が吠える

我輩は猫である。名前はみずき。

2023 年をふりかえる

今年は興味の対象がシステムから人間にうつってきた一年だった。
(IT)エンジニアとしてシステムをつくることより、人間ひとりひとりを見ることに重きを置きたい気持になった。

自分が一度働けなくなり、またそうならないように意識しながら働いていること、子どもを育て生活しながら働いていること、子どもたちが生きている様子を日々みていること、仕事上でさまざまなコミュニケーションをとること、などを通して、人がそれぞれにやりたことをやりたいやりかたでやれるように、たのしくいられるように、たのしくはなくてもできるだけしんどくないように、できるだけ心地よくいられるように、そしてなにより健康でいられるようになったらいいし、そのようになるようなにか手伝えることがあるといいなと思うようになった。

手伝いをできるようになりたいなという気持でチーム内でピア 1 on 1 をやったり、親会社の組織内で DE & I を広めるワーキンググループで活動したり、してみている。

チーム内、それなりに長く一緒に仕事してるメンバーが多くて居心地のよさというか話しやすさみたいなのがあり、それはとてもよいことと思っているのだけど、もうすこし違う人とも話をしたい。社内の他チームメンバーや社外の人と会話することをしてみたい。

人と話すにあたって自分が健康であることは前提であると思うので、いままで興味なかったけど運動とかそろそろしなきゃな。子どもたちに体力追い抜かれつつある自覚もあるのでもうすこし動けるように対策をとりたい。

ピアノは 2023 年も引き続き楽しんだ。バイエルとブルグミュラーを卒業し、初級向け名曲集をはじめ、2024 年はソナチネに入る。たのしみだ。

2024 年も引き続き、ピアノも子どもたちと向き合うことも仕事も生活も適度にたのしみたい。