猫が吠える

我輩は猫である。名前はみずき。

仕事は楽しいよ、大変だけど。

4/1に都内の会社に入社して1週間ちょっと経ちました。
入社の日が金曜日だったからラクだったんだけど、その次の1週間はキツかったなー。
これまで週5日、9:00から17:45までスーツ着て会社に行く、しかも片道1時間半かけて、なんてことなかったから、もっと寝たいし満員電車つらいしっていう意味でキツかった。
けどなんか週明けて月曜は朝起きるのとかけっこうラクだった。慣れたかも。


「仕事」なんていったけど、仕事なんかまだまったくしてないんだけどね。
1年間研修です。すごいよねえ。


私の入った会社は、500人ちょっとの規模で、インターネット関連のあれこれやってて、ある大きい会社のグループ会社なかんじです。
会社自体はそこまで古くも大きくもなくて、けっこう自由でラクなかんじで、だけどグループ全体でいうと大きいので福利厚生とかはすごいので、いいなあと思います。
同期も、数人しかいないというわけでもないし、百人規模でいるわけでもないし、ちょうどいいなー。ワイワイ盛り上がるわけでもなく白けてるわけでもなく居心地いいです。


そんなガッツリ張り切るわけでもなく普通に4月を過ごしているので五月病の心配もあんまりないかなーと、けっこう健康的なかんじで生活できていると思う。
社会人になったらこうしなきゃ、みたいなのもそんななく、1週間過ごしてみて、自分自身や気持や行動は大学生のころとなにも変わらないし、直すべきことはあるかもしれないけど変えるべきことなんてないなー、社会的立場が変わったからって人間まで変わるもんですか、と思います。
社会人っていう単語が嫌いというひとを身の周りで何人か見かけて、まあその気持もわからんでもない、私の言う、大して変わらないというような意味でそう言ってるひともいるだろうし、それに学生や生徒だって立派な社会の一員なんだというふうにも考えられるし、そういう主張もわからなくないけど、まあでも私は社会人って言葉は嫌いじゃなくて、一応それなりに立場としては大きな区切りであって、それを端的に表す言葉としてなかなかいいんじゃないかと思って使っています。


社会人になっても思うことは、あい変わらず言葉に敏感でいたいということ。